キングコング型

ティッパタッパタパタパタ

深夜de寿司

久しぶりに、ためになる系のブログをゆっくり読んでみた。深夜ですし。

勉強が苦手な人向けの「遅延評価勉強法」 : ロケスタ社長日記
http://blog.livedoor.jp/kensuu/archives/50555054.html

これ、凄くわかる。
Fireloopをスタートさせた当時、フライヤーとかマンスリーペーパーとか、とにかく紙媒体のデザインをしなきゃいけなかったんで、それまで名前すら知らなかったIllustratorとかPhotoshopと格闘していたとき、まさにこんな感じだった。
文字を斜めにしたりするのってどうやるんだろ?って思って、該当ページを見ながらやってみて「おお!出来た!」みたいな事の繰り返し。
で、そういう風にやってきているので、使わない機能は徹底的に使わない。でもそれでOK。今のところは。必要になったらその時また同じ作業をするだろうし。
楽器も似たようなものだと思うし。自分が弾きたいフレーズから始まると思うしね。基礎がないとヤバい!って危機感を持ったら、それはそれで、そこから始まると思うし。

で、先のロケスタ社長日記からとんで、

苦手だと認識したら克服する努力をしてみる:DESIGN IT! w/LOVE
http://gitanez.seesaa.net/article/31392254.html

これも納得。
高校の頃とかって、それなりにクラス内でもグループがあると思うんだけど、僕はいろんなグループの人間とつかず離れずコミュニケーションを取っていた。単に友達がいなかったとも言うが。
やたらとマンガに詳しいヤツとか、高校生のくせに異常に競馬の知識が豊富だとか、そういう人間から教えてもらったことが多い。まあ、これは自分の興味のある分野の詳しい人に教えを請うた、ということなので、ちょっと違うかもしれないけど。でも、「あいつはこれが得意だから教えてもらおう」とかそういうのは、当時はなんの後ろめたさもなく素直に聞けてたと思う。
やっぱり他人の「自分より優れた部分」を素直に認められないのは損なんだろうなと思う。人間なんで、色々感情的な部分でそうなれないことも多いんだろうけど、そこらへんのコンプレックスだけは抱え込みたくないな。
他に、苦手克服の具体例なんかも書いてあるので、読んでみると面白いかと思う。

で、上記のブログ記事を読んで、自分で文章を書いてみて思ったのは「思い起こせば、自分にも似たような経験がある」という事で、ただしたった今気づくまで、その行動自体は「無自覚」だった訳だ。しかし今回これに気付けたことで、以後はある程度は「自覚」して行動できるというのは、非常に良い事だと思う。
両ブログの著者には感謝。ホントお金を払ってでも読みたいと思うようなブログを書いてる人って凄いね。